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 静岡県下水道協会

  下水道は、毎日の生活や生産活動によって生じる汚水や雨水を速やかに排除して生活環境を改善するほか、公共用水域の水質保全を図るとともに、近年では、下水処理水をはじめ下水汚泥や下水道施設の上部空間を有効活用するなど、循環型社会にも対応する施設としてなくてはならない社会資本の一つです。

 しかしながら、静岡県の下水道普及率は、令和5年度末で85.7%に留まり、早急な整備が求められています。

 静岡県下水道協会では、下水道事業を推進するための調査研究や、その他の必要な事業を実施し、下水道の役割や効果、その仕組みをはじめ、抱えている諸問題を広報する活動に取り組んでいます。